ursus.xiナニナニ、和食に合う白ワインを探している?
和食に合うワインと言えば、甲州が一番の候補です。
でも、シャルドネも合うんです。
鶏塩鍋と豚バラ白菜のミルフィーユと相性バッチリ!!
裏から料理をしっかりとサポートする、
そんなワインです。
今回紹介するのはパンドルファのシャルドネです。
パンドルファ


エミリア・ロマーニャ州フォルリ・チェゼーナ県、プレダッピオ村はアペニン山脈の東の麓に位置。
硫黄鉱物を多分に含むその特殊な土壌と標高の高さで現在もっとも熱い視線を集め、
2000年にもわたる長いワインづくりの歴史ある銘醸地です。1626年までそのルーツを遡ること が出来るこの農園とヴィッラを、1941年、ジュゼッペ・リッチが購入。
それまで自家消費用だった ワインを1997年に初めてパンドルファの名のもとで市場にリリースしました。
所有するブドウ畑 は39ヘクタール。「パンドルファ」としてのブドウ畑は30ha、
残りの9haは別ブランド「ノエリア・ リッチ」にあてられています。現オーナーはジュゼッペ・リッチの孫娘パオラ・ピスコーポとその息 子マルコ・チレーゼ。エノロゴはパオロ・サルヴィ。パオロ・サルヴィと言えば、かのモンテヴェル ティーネ(ラッダ)やポタッツィーネ(ブルネッロ)などを手掛けるピュア・サンジョヴェーゼの巨匠。 果実のストレートな表現のためフレンチオークは一切使用せず、ステンレスタンクもしくはスラ ヴェニアンオークのボッテで仕込まれます。
スペックシートを見ると、今回のシャルドネはスキンコンタクトや温度制御はせずに醸造され、ステンレスタンクで3ヶ月間、ボトルで3ヶ月間熟成しています。
ワインの基本情報
| 生産者 | Pandolfa パンドルファ |
| 産地 | イタリア>エミリア・ロマーニャ州 |
| 原産地呼称 | IGTルビコーネ |
| ブドウ品種 | シャルドネ 100% |
| アルコール度数 | 12.0% |
| タイプ/テイスト | 白/辛口 |
| 参考価格 | 2,000円 |
テイスティング


黄金色がかったイエロー
第一印象は閉じている。
スワリングすると青りんご、洋梨の香りを捉えることができる。
酸味は滑らか。尖ったところはなく、ふくよかで丸みがあるリッチな味わい。
香りも酸味も主張しないが、塩味のある料理と相性が良さそう。
総合評価
購入できるところ
楽天で購入できます。







